通勤に車を使うワタシは、車の中でいろいろなことをします。
ご飯を食べるなんてのはもちろんのこと、ひげを剃ったり、昼寝をしたり。
ラジオを聞いていて、ふと気になった話や単語などは、レシートの後ろなんかにちょこっとメモをして、スピードメーターの所に挟んだりしています。
貧乏子だくさんで自分の「書斎」など持たないワタシにとって、車の中は唯一「ひとり」であり、「自分の城」なのであります。
ある日。
ちょっと忘れてはいけないことがあって、ポケットに入っていたレシートにちょこっとメモをしました。
忘れないように、目の前のスピードメーターなどがあるところにぱっと挟むワタシ。
当然、車に乗る度にそのメモを目にする訳です。
そして「うん、よしよし、ちゃんと覚えているぞ」と納得する訳ですね。
そんなことをしつつ、数日たって。
いつものように走っていたら、どこからか「ぴこーん!」という音がしました。
なんだなんだ!?
ラジオをかけていたのでラジオの音かと思ったのですが、ラジオは普通にニュース番組が淡々と続いているだけでした。
おやおや、何だろう・・・
しばらくそのまま走っていたのですが、どうにも気になるので、路肩に駐車し、車内を色々見渡してみました。
そして「あの」メモ書きを手に取った時、「ぴこーん」の意味に気がついたのでした。
ガス欠です。
ガソリンが入っていません。
どうやらガソリンが少なくなり、いわゆる「給油ランプ」がついていたらしいんですね。
そのランプをレシートが隠していた形になり、そのまま無視して走り続けていたワタシ。
いつになっても給油しないワタシに業を煮やした愛車が、ぴこーん、と。
音で知らせてくれたようです。
いいヤツですね。
慌てて給油。
軽自動車なのでいつも3000円ちょっとで満タンになるのですが、今日は4000円でも満タンになりませんでした。
おそろしや・・・
・・・これからメモはテープで窓に貼ることにします。
スポンサーリンク
