張るか、空きか

昨日「財布を買おうと思っている」という話を書いたところ、その内容にコメントをいただきまして。

「財布がまだもつようでしたら、買うのは年が明けてからの方が良い」と。

「秋」に買うより「春」に買うべきだ、と。

そんなアドバイスでした。


それが何かと訪ねたら・・・

「秋」は「空き」に通じ、「春」は「張る」に通ずるモノだから、との事。

財布が「空き」になるより、「張る」方が良いよという事ですね。

なるほどなぁ。

昔の人は、良く言ったモンだ。


「なんだそりゃ」と言われそうですが、何だかんだ理由はともかく、昔の人が「ああだこうだ」言う場合って、不思議と大抵あっているんですよね。

しばらくすると「ああ、その通りだったなぁ」という事が多いわけです。

人間はパソコンの記憶装置とは違い、親から子へ「記憶の複製」をする事が出来ないので口伝していくしかない訳ですが、何世代も何世代も超えて、こういう「情報」が伝達され、情報が洗練されていくんだと思います。

ですから年上の人を敬うってのは、自然の摂理なんじゃないかな、と。


うーむ。

いや、そんな事よりワタシの財布ですよ。

「秋」に買って「空き」になるより、「春」まで待って「張る」のを期待しようと思います。

あれ、そういえば今年は「猛暑」でいつまで経っても「夏」が続いているような日々ですよね。

今、買えば・・・

「アキがこない」

なんてのは、どうでしょう??

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