ビデオカメラとデジタルカメラを、それぞれ利用しています。
中でもビデオカメラは、今使っているものが2代目です。
最初のビデオカメラは、1人目の子供が生まれる前に買いました。
カミさんのお腹が大きいところから、出産のその日までをビデオに撮っておいてあげたかったからです。
ビデオカメラを買う人って言うのは、そういう子供が生まれるから、生まれたからという目的なんじゃないでしょうか。
実際、うちも子供たちの映像以外はほとんどとっていませんしね。
今使っているビデオカメラはキヤノン製のAVCHD方式のメモリ保存タイプなんです。
これは新しいからまだ良いのですが、問題は最初に買った方。
SONYのDCR-TRV20という、DVテープを使うタイプです。
このDVテープのタイプって言うのは、結構長い期間普及していただけに、我が家以外にもお持ちの方は沢山いらっしゃるはずです。
今でも現役って言う人も、多いでしょう。
さて。
最近のビデオカメラはみんな「フルハイビジョン」になっています。
録画先もテープではなく、ハードディスクやメモリに記録するタイプです。
みんな、この映像のバックアップって、どうしているんでしょうね?
我が家ではBDレコーダーにコピーしてブルーレイディスクに保存するのと、AVCHDフォルダごと外付けハードディスク2機にバックアップをしています。
計3カ所です。
ちなみにデジカメの写真は、4カ所保存してあります。
ちょっと多すぎるような気もしますが、毎日のようにデータ破損で困っている人と会いますから。
念には念を入れています。
さて、実は本当に困ってしまうのは、昔のDVテープの方です。
DVテープ全盛の時代には、我が家でもパソコンに取り込んで加工するだけの機材がなかなかそろえられませんでした。
SONYのVAIOはビデオ編集に強いという触れ込みで販売していただけに実際強力なソフトがいろいろとプリインストールされていましたが、それでも今見ると、力不足だったのは否めません。
昔はね。
ワタシも久しぶりにDVテープが使えるDCR-TRV20を出してきてみて、コレが壊れたら映像は見られないんだな、という当たり前の事に気がつきました。
コレはまずい。
何とかしなければ・・・
で。
いま、Windows7のパソコンで、DVテープ29本分の映像をすべてパソコンに取り込んでいます。
IEEE1394ケーブル、いわゆる「DVケーブル」で接続するんです。
最新のパソコンって、既にこの「IEEE1394」すら付いていないケースがほとんどです。
「新しいパソコンを買ったらDVテープの整理をしなきゃなぁ」と思っていたら、出来なくなっていた、という人が・・・これからの10年くらいでドーンと増えるような気がします。
というわけで。
せっかくデジタルビデオカメラのDVテープからパソコンにデータとして取り込む作業を始めましたので、ワタシがどんな機材で、どのようにして取り込むのかっていうのを、ちゃんと記録して、ホームページとして公開しようかなと思っています。
ま、こういう事もちゃんとまとめて公開してあげれば、誰かの役に立つでしょう。
「はやくDVテープからのバックアップをした方が良い」という注意喚起にもなりますしね。
他にも色々と公開予定のページがありますので、すぐには作れないかも知れませんけど、この「デジタルビデオカメラの映像をバックアップする」に関しては、いつか必ず公開します。
こうご期待って事で。
あ、普通のデジカメの写真のデータ整理とバックアップのおすすめ方法もホームページにしますか?
じゃあこっちは、気が向いたら作ります。
今まで撮影した風景写真をみんなに見せられるように、紹介するサイトを作るつもりでいるので、その中でバックアップも紹介しましょうかね。
すべては本業以外の「趣味」として行っているので、あまり「アレもコレも」言っていると自分の首を自分で絞めているような気もするのですが・・・
そうそう、近々このブログも引っ越しします。
実験サイトは既に公開しているんですけど、まだ誰にもアドレスを教えていないので・・・
まだアルファ版ですから。
せめてベータ版になったら、ここで紹介しますね。
最後には今考えている事、必ずすべて実現するつもりでいますが・・・
まぁ無理しない程度に、色々のんびりガンバリマス。
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