脱原発のかけ声の下、色んなところが合併だとか何だとか。
何だか日に日に選挙に行きたくなくなるなぁ・・・というのが、今の気持ち。
国民の生活が第一・・・じゃ、無くなるんですね。
「国民の生活は2番じゃダメですか?」なんて。
なんだか耳なじみが良いというか、聞こえのいいセリフばかりが聞こえてきますが、もっと厳しい事をちゃんと言って欲しいというのが正直なところです。
あまり辛辣な事は言いたくないので、素直に、軽く書きますが・・・
素朴な疑問として、脱原発を訴える人はどうやって原発を止めるのか、もうちょっと具体的に教えて欲しいんですね。
現実的な、理路整然とした方法があるのなら、ワタシは脱原発を支持します。
でも今のところ「脱原発」はただの聞こえの良いキャッチフレーズになっているような気がするので、今の時点では支持できません。
「長期的に無くす」とか、「再生可能エネルギーを進めるんです」なんていうのは小学生では答えられそうな言い方なので、そうじゃなくて。
経済界の反発や廃炉作業、使用済み核燃料、高レベル核燃料の廃棄問題、もんじゅ、六ヶ所村の問題など。
そういうことをどのように対処し、脱原発を実現するのか。
「あっちを立てればこっちが立たず」になるのは目に見えているわけですから。
どのように「脱原発」を推進していくのか。
そこん所をちゃんと教えてください。
意地悪を言っているのではなく、ワタシは「脱原発」や「卒原発」を支持したいなぁと思っているので、「これでできる」というちゃんと検討したロードマップを知りたいのです。
ところが、今のところ聞こえてくるのはキャッチフレーズばかり・・・
もうちょっと具体的な話を聞いてから、どこを支持するか決めたいと思います。
ワタシが投票に行かない場合、それは投票に行くのが面倒だという事ではなく、単に「誰にも投票したくありません」という意思表示。
「ああ、この人を応援したい」と思える人の登場に、期待します!
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