おせち料理

正月２日め。

元旦、２日と、親戚周りの我が家です。

どこへ行ってもおせち料理とお餅、お雑煮を出していただきました。

いやはや、ありがたい。

正月に親戚を回るとか、おせち料理を食べられるという事は、とても幸せな事なのかも知れませんね。

いわゆる「高級料理店が作るおせち料理」のようなモノは皆無で、みんなその家で作ったモノでした。

それで良いんですよね。

確かに２００００円とか５００００円するおせち料理って、豪華絢爛で、ちょっと興味はありますけど・・・

高級割烹料理よりも吉野家の牛丼をこよなく愛するワタシとしては、「好き好き」があるってなモノです。

うちの娘はかまぼこが大好き。

長男は伊達巻きが好き。

ワタシはきんとんが好き。

それぞれ、それが食べられればシアワセです。

友人には数の子が大好きという人がいるのですが、我が家には特に数の子好きって言う人はいないんですね。

ですから我が家が「出来合の高級おせち」を買ってきたとしたら、きっと数の子が余ってしまうんです。

だったら、かまぼことか、そういう「自分で作れないモノ」はスーパーへ行って総菜を買ってしまうとして、煮物のようにちょっと自宅で作れるモノだけ、無理ない程度に作って並べておけば良いんじゃないのかな、と。

そう思ったりします。

お雑煮もまたしかりで。

あれこそ「家庭の味」だと思うんですよね。

家々で全然味が違う。

それもまた、一興です。


明日は３日。

３日もまた、神社です。

親戚周りと、神社詣での３日間。

正月らしいでしょ？

で、その翌日は仕事。

うーん・・・ひとりで何かをする時間はありませんね。

でもまぁ、その「時間がない」っていうのがシアワセだって・・・思うようにしています。

とりあえず、家族サービスのお正月、なのであります。