パソコン界における日本語入力システムの最高峰!・・・だと、ワタシは思っているATOK。
「えいとっく」と読みます。
パソコンを購入すると普通にインストールされているIMEとは、ひと味違います。
多機能なのはもちろんですが、とにかく基本機能である「変換能力」がすばらしい。
精度が高いんですよね。
このATOKの最新版、ATOK2013が2月に発売されます。
うーん、使ってみたいなぁと思っていたら、メーカーであるジャストシステムから「ご案内」のメールが。
なんと、この発売前の最新版ATOKが、今なら無料で試せる!、と。
試用版が出ているんですね。
コレは試すしかない!
・・・と、言う訳で、早速インストールしてみました。
で、この文章。
もちろんATOK13で書いています。
やっぱり良いですね。
もう、変換ミスがほとんど無いので、ATOKが選んでくれる字はきっとあっているだろう、と言う前提で入力できます。
ですから「ひらがな」を入力し、変換ボタンを押した後は、さっと一瞥し、すぐにエンターキーで確定してしまいます。
ワタシは誤変換や入力ミスをした場合、確定して打ち直すのではなく、シフトキーやカーソルキーを使って文節の区切り位置を直し、一部入力し直すなどを、きちんと行ないます。
その結果、自分の「日本語辞書」が成長し、更に高度な精度で変換してくれるようになる訳です。
この「考える速度」や「喋る速度」で速度で入力しても、誤変換がほとんどありません。
もちろん機械変換ですから100%とまでは言いませんが・・・
ワタシが書く文章程度では、ほとんど完全に変換されますね。
うん、良いですね。
Google日本語入力とか、マイクロソフトのIMEももちろん進化しているとは思いますが・・・
やっぱり日本語変換能力としては、ATOKに軍配が上がるかな、と。
あれ?、褒めすぎたか。
じゃ、不満点もひとつ。
ほんの少しですが、ATOK2010、2011、2012、2013と変遷をたどることにより、変換速度がちょっぴり落ちているようなイメージがあります。
変換精度は折り紙付きなので、さらなる速度アップを望みます。
ワタシのパソコンが遅いだけなのかも知れませんけど。
ステルスマーケティングではありませんので、別に買っていただけなくて結構ですが・・・
単純にですね、MS-DOSの2.11時代から愛用しているワタシとしては、ATOKはお気に入りの筆記用具なんですよね。
ちなみに。
喋ると入力できる「ATOK音声入力セット2013」なる商品があるのだそうです。
メールでそんな案内が来ました。
もちろん「えーとっく・おんせい・にゅうりょく・せっと」と読みます。
ワタシはこれを、「えーとっく・おんせいいり・かせっと」と読んでしまいました。
日本語の朗読でもしたカセットテープがついているのかな?、と。
少し、???となってしまいました。
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