Jive

先日、ウインドブレーカーを着て自転車に乗っているオジさんがいました。

そのオジさんが来ていたウインドブレーカーには、背中に「Jive」と刻印されていました。

そう、Jiveのオリジナルウインドブレーカーだったのです。

うわぁ、なつかしい!

Jive・・・好きだったなぁ・・・


え?、Jiveって知りません?

缶コーヒーですよ。

キリンの缶コーヒーのブランド名です。

「ジャイブ」と読みます。

今、キリンから発売している缶コーヒーは「FIRE」というシリーズになりますが、ワタシはキリンの缶コーヒーと言えば、Jiveが好きだったんですよね。

Jiveが売られていたのは、サントリーがWESTからBOSSに変わる頃、でしたね。

コカコーラは当時からジョージアでした。

アサヒはワンダじゃなくて、JOっていうシリーズだったと記憶しています。

「ジョー」ですね。


あの頃も今と同様、缶コーヒー界は群雄割拠。

新製品や新しいフレーバーの投入ラッシュでした。

そんな中、ワタシはJive派だったって事ですね。


「ジャイブは、粗挽きネルドリップ方式」っていうのがキャッチフレーズ。

正直言って、今の缶コーヒーはコストダウンのためか、砂糖を使わないものが増えてきました。

あと、微糖っていうのがやたら流行っていますけど・・・あれはちょっと。

もちろん、砂糖以外の甘味料が入っているんですけど・・・どうもね。

コーヒーはやたら甘いものか、もしくはブラックが良いなぁ、というのが、わたしの意見。


ちなみに。

ちょっと調べてみたところ、Jiveは1987年から1998年に製造されていたそうです。

ウインドブレーカーのオジさん、物持ちが良いなぁ。

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