恵方巻

仕事帰りにスーパーに寄ったら、総菜売り場、寿司売り場、おにぎり売り場、そして入り口を入ったところにある特設コーナー、すべてで「恵方巻」が売られていました。

しかし大量に。

「どーん」と積んでありました。


関東以外に住んだ事がないワタシにとって、恵方巻を食べるという習慣がまったくないのですが、コレっていつから始まったのでしょう？

節分に「福はうち鬼はそと」で「豆を食べる」ってのは、勿論知っています。

しかし恵方巻っていうのは、関西ではスタンダードだったのかも知れませんが、関東ではちょっと前に突然コンビニで始めたような気がする、程度の知識です。

地元の、地域のイベントを大切にするというのは大賛成ですが、あちこちのイベントを全部持ち寄って、みんなでそれをこなさなければならないっていうのは、まぁどうなんだろうな、と。

もちろん「恵方巻は美味しいし、開運のために食べるべきだ」と思えば、是非食べた方が良いと思いますけど・・・

恵方巻を食べないなんておかしい・・・というのは、ちょっと行き過ぎかな、と。

なんて思いました。


まあね、ワタシにとって恵方巻っていうのは子供の頃から慣れ親しんだ行事じゃないからね、という事です。

似たようなモノとして、クリスマスには子供たちにプレゼントしてますけど、「ハロウィン」には興味がない、という事です。

日本ばかりか、世界のイベントをそんなに持ち込まれると・・・

ワタシもそんなにヒマではないので、色んなお祝いばかりしている時間は無いのであります・・・


ま、みんな自分の興味があるモノだけ、行おう。

それが大事。


ちなみに。

冒頭のスーパーで売っていた大量に積まれた恵方巻。

すべて半額セールしていました。

もう夜でしね。

作り過ぎちゃったのでしょう。

いやはや、イベントというのは難しいモノです。