富士通、5000人削減の衝撃

本日2月7日。

富士通が5000人削減すると発表しました。

削減と言っても全員クビ、ではなく、4500人は転籍だそうです。

半導体部門などで3000人、海外子会社の社員2000人を削減、と。

削減って簡単に言いますけど、仕事が無くなる人にとっては、たまったモノではありません。


日本のパソコン業界を支えてきたNECと富士通。

この2社は長年切磋琢磨してきましたが、今やNECは「レノボNECホールディングス」ですし。

富士通って、ワタシにとっては少しライバルだったりもするので、あまり何とも言えない立場ではあるんですが・・・まぁ当社も富士通のパソコンは普通に販売していますので。

富士通。

NEC同様、公的機関にも強いし、ここしばらくはメイドインジャパンを貫いているので頑張って欲しいなぁと思っていたのですが。

やっぱりキツイんですね。

特に半導体部門だそうです。


今、日本の半導体関連は、軒並みボロボロですね。

少し昔は、日本は「電子立国」と呼ばれていたんですけどねぇ・・・

今やパナソニックですら7000億円を超える赤字。

かたや韓国サムスンは9000億円の黒字。

うーん、悔しいなぁ。

・・・悔しい、じゃないですよね。

「負けてたまるか」です。

ホント、呑気な事を言っている場合じゃありません。

ワタシも微力ながら、自分に出来るだけの事を、頑張ってみたいと思います。

サムスンのメモリも販売していますけどね・・・


ま、5000人削減とはいっても、4500人は転籍ですから。

「削減」と言うよりも「リストラ」といった方が良いのかな?

「リストラ」は解雇とかクビっていう意味じゃありません。

もっと前向きな言葉だと思うんですけどねぇ・・・

リストラの話は、また明日書きますね。

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