先日、「ようかん」をいただきました。
ようかんって好きなんですけど、何となく自分で買ってまで食べようとは思わないんですよね。
今、その「ようかん」を食べながらこの文章を書いているのですが、ここでふと疑問が。
「ようかん」って、漢字で書くと「羊羹」なんですよね。
「羹」の字が難しいので、一般には「ようかん」とひらがな表記をするか、「羊かん」と、「羊」の字だけを漢字表記する事が多いみたいです。
あくまで「ワタシ調べ」です。
で、ここで疑問が。
どうして「羊羹」は「羊」、つまり「ヒツジ」という字が使われているのでしょうか?
どう見ても小豆を寒天で固めただけに見えるのですが・・・羊の肉でも入っているのでしょうか??
というわけで、調べてみました。
ま、出てきた答えは「もともと羊羹とは、羊の肉を使った吸物」というもの。
それが巡り巡って、小豆を寒天で固めた和菓子を「羊羹」と表現するようになった、との事。
どうして羊の吸物が和菓子になっちゃったのか、まではわかりませんでした。
しかし、やっぱり漢字って言うのは意味があるんですね。
・・・今後、ジンギスカンを食べた後のデザートは、羊羹にしたいと思います。
忘れなければ。
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