インターネットで遠隔操作で誤認逮捕の事件の話。
一応容疑者と見られる人、拘留されていますけど、本人は犯行を全否定しているわけですね。
ですから今のところ犯人だと決めつけるわけにはいきません。
ムズカシイ事はジャーナリストだとか報道機関と呼ばれる人たちに任せますが、まだ犯人であると確定していないのに、その人の家族の話や仕事の話など、バンバン報道しちゃうのって、どうなんでしょうね?
何だかもう、そんなに細かい事知りたくもないのに、鬼の首を取ったかのように報道をするのはどうなんでしょう?、と思います。
ま、それはともかく。
ワタシ、最近お客さんからメチャクチャ同じ事を聞かれるんですよ。
「あの遠隔操作の事件って・・・どうなの?」と。
どうなのって・・・
誰でも被害者になり得るし、誰でも加害者になり得るんじゃないでしょうか。
そのくらいしか言えないですよね。
ウイルス対策ソフトが入っていれば安心か?、といわれると、必ずしもそうではないわけです。
「安心」の度合いは、入っていない人よりもずっと高いとは思いますが、100%ではありません。
結局インターネットの世界も、実際の世界と同じようなモノなんですね。
警備保障会社に入っていれば絶対に安心かといわれれば、100%じゃないですし。
道を歩いていて、怪しい建物だなぁとか、怪しいお店だなぁという場所って、あるじゃないですか。
インターネットも同様です。
あやしいなぁ・・・と見えるところは、怪しい。
基本的にワタシはそう思います。
ま、あの「遠隔操作」事件。
犯人がアノ人なのかどうかはわかりませんが、速くホンモノの犯人がつかまって欲しいなぁと思います。
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