パソコンの先生をしていると、よく「ブラインドタッチで打てますか?」という事を聞かれます。
あんまり気にした事がないのですが、打てるとおもいますよ、多分・・・と、答えます。
正直な話、本当に気にした事はありません。
ただ、言われてみると、キーを入力する時には「画面」ではなく「手元」を見ているような気がします。
はて?、ワタシはキーを見なければ入力できないのでしょうか?
というわけで、試してみました。
ワタシ、仕事中はローマ字入力ですが、家では「かな入力」です。
珍しいですか?
確かに、今やかな入力派にはほとんど会いませんね。
反対に「昔のワープロ時代にかな入力なら出来たのに、パソコンってローマ字だから入力が辛いんだ」という人がいます。
かな入力ができるのに、あえてローマ字に転向する人が多いんですよね。
「かな入力が出来るのにしないなんて、なんてもったいない・・・」というのが、ワタシの意見。
だってかな入力の方が速いじゃないですか。
ローマ字の利点って、覚えるキーが少ないって言う事だと思うんです。
かな入力がバンバン出来れば、単純にローマ字入力より有利だ、と。
ワタシはそう思うんですよね。
で。
今日のこの文章。
タイトルからここまでずっと、キーボードの「かな」にシールを貼り、かなが見えない状態で入力してみました。
・・・が。
特にいつもと、なんにも変わりません。
いつもの速度で普通に打ててますね、ワタシ。
ああ・・・ワタシはキーボードになにも書いていなくても、かな入力で普通に文章の入力ができるんだ・・・と。
今、気がつきました。
いや、ホント。
全然問題なく入力できますね。
なんだか自分でビックリです。
次にキーボードを購入するときには、かなが書いていない英語キーボードで買おうかな。
英語キーボードって、変換ボタンがないのでスペースキーが大きくて使いやすいんですよね。
アレが欲しい、コレが欲しいって考えているときが1番良いんですよね。
こだわった高級なモノですと、キーボードひとつが20000円近くするので、そうそう買えませんけどね・・・
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