転んだ話

いやはや、転んじゃいましたよ、いい年して。

もう「でーん」って感じです。

中学校で夜遅くまでパソコンのメンテナンスをしていました。

大方の作業が終わって、機材を片づけてさぁ帰ろうとしたとき、段差に気がつかず落ちたんですね。

段差といっても5、60センチくらい。

給食を運んでくるトラックが入って、荷物を下ろすためのスペースだそうです。

ですから周りはすべて平らなのに、ここだけ斜めに穴が掘ってあるような感じ。

駐車したトラックの荷台が、ちょうど地面と同じ高さになるような。

そんな「穴」です。

それに気がつかず、まんまと落ちたアホはワタシ・・・


左手に荷物を抱えていたものの、右手と右ひざをついたので頭をぶつけるようなことはありませんでした。

しかしここはトラックがバックで駐車するスペースです。

足元には「車止め」があります。

倒れた拍子に、その車止めの角が右の胸と脇の間あたりにあたりました。

いててて・・・・・

いやあ、コンクリートにぶつけるって、痛いものですね。

思いっきりぶつけたので、メッチャ痛いです。

その場で服は脱がず、とりあえず運転はできたので家に帰り、それから恐る恐る服を脱ぎました。

大きな青あざになっている・・・かもしれません。

だって痛いんですもの。


その結果は・・・

特に何もありませんでした。

青あざもなければ、赤くなってもいない。

傷もなければ、血も出ない。

それをみた息子は「え?、どこが痛いの??」と聞いてきたくらいです。

ほら、ここだよ、この部分が痛いんだよ!、とワタシ。

しかし、外傷はまったくなく、ワタシがどんなに「息をしても痛い」といっても、大したことなさそうに見えるのでした。


そのまますぐに布団で寝ました。

横になるのも、5分くらいかけて、ゆっくりゆっくり布団に入りました。

それでも痛い・・・

もし骨が折れているなら、こんなに平常ではいられないと思うので、ポッキリ折れているわけではないと思うのですが、ひび位は入っているかも知れません。

で、この文章を書いている今は、転んでから30時間ほどが経っています。

まだ、痛いです。

しゃがんだり、かがんだりするのもつらい。

せき、くしゃみなんて、それこそ絶叫してしまいます。

サッサと医者に行けばいいのですが、今日に限ってたくさんの人がかかわる、ちょっとお休みできない仕事。

どうせ医者に行ったところで、ひびが入っている骨がくっつくわけでもないし。

手術してつなげるわけでもないでしょうし。

あわてることはありません。

痛いけど。

明後日にはお休みがあるから、そこで医者に行ってレントゲンでも撮ってみようかな、と。

そんな風に思っています。


あーあ、なんでこうなるかなぁ。

毎日頑張っているんですけどねぇ。

皆さんも、不注意にはご注意くださいね。

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