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パソコンと言えば、キーボード。
音声認識技術も着々と進化しており、将来的にはキーボードがいらなくなる時代は、必ず来ると。思ってはいます。
しかし、それらはまだまだ先。
パソコンがこれだけ普及して、携帯電話やスマートフォンがひとり1台になる時代だというのに、紙の手帳は無くならない訳じゃないですか。
そう考えると、どんなに音声認識技術が発展したところで、キーボードは無くならない、と。
ワタシはそう信じています。
で、今日言いたいのはそのキーボードを叩く「音」です。
皆さん、キーボードを叩く音を表現すると、どんな言い方になりますか?
沢山の人に聞きましたが、答えはみんな違ったモノでした。
そもそも「キーを叩く」という表現ひとつをとっても、「叩く」「押す」「打つ」など。
その時点でもうかなり違うんですよね。
しかし、おおむね「かちゃかちゃ」とか「かしゃかしゃ」と答えた人が多かったんですね。
あくまで「ワタシ調べ」ですが。
で、ワタシ。
ワタシの中で、良質なキーボードの打鍵音というのは、「コトコト」です。
ピアノのタッチにこだわる人に負けないくらい、キーボードにはこだわります。
安いキーボードは1000円を切るようなモノもありますが、自分が納得できるモノでしたら、高級品でもそれ選びます。
ブランドや高いから良いとはまったく思っていませんが、高級キーボードは高くても20000円程度。
自分に合うキーボードに出会えると、打鍵は自分で体感できるほど、明らかに速くなります。
疲れ方も違いますし。
仕事で長文を入力する人だったら、時間内に入力できる文書量が増えるわけですから。
高いキーボードを買っても、あっという間に元は取れると思うんですけどね。
そんなわけで、打鍵音ですが。
ワタシの中では「コトコトコトコト・・・」と、軽快、小粋なステップを踏むような音。
これが理想ですね。
あと、速度は「喋る速さ」で打てる事。
うーん。
キーボードを30年叩いていますけどね。
まだまだ、精進が必要です。
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