地震で飛び起きた、の話

今朝、5時33分。

淡路島で、震度6弱の地震がありました。

関東に住む我が家はぐらりとも揺れませんでしたが、地震発生直後、携帯電話に届いた地震速報がけたたましく鳴り響きました。

地震速報の音声に「はっ」っと目が覚め、すぐに枕元に置いてあるポケットラジオでNHK第一放送をかけました。

おそらく地震発生から1分とか2分とか、その頃だと思います。

NHKのアナウンサーが、慌てて、早口で、つっかえぎみに「淡路島で震度6弱の地震が!」という解説をしていました。

淡路市で震度6弱!

その他、大阪などで震度5強や震度5など、大きな地震が広範囲で発生していたようです。

いやはや、この時間といい、発生地といい・・・

阪神大震災かっ!!!

・・・と、みんな思ったんじゃないかな。

ケガをされたり家が壊れている人も沢山いらっしゃるようですので、あまりこう言う言い方をするのは良くないのかも知れませんが・・・

「たいしたことが無くて、良かった」と。

本当に思います。


阪神大震災の時も、生放送でラジオを聞いていたんですよね。

ニッポン放送、高嶋秀武さんの「おはよう中年探偵団」の中で、第一報は「詳しい事はわかりませんが、関西で大きな地震があったようです」という言い方だったと記憶しています。

当然、あれだけの事象ですから覚えていますが、今の高校生くらいまでの子は、阪神大震災といっても「昔起きたらしい地震」なんでしょうね。

それだけに、今回の地震は「あの日、再び」というイメージがあるので、一気に目が覚めました。


いやはや、こういうことがあると、やっぱりちゃんと防災セットを用意しなきゃダメですね。

缶に入っているビスコを買ったんですよね。

賞味期限が5年あるっていうヤツ。

ピンチの時に食べるために買ったんですけど・・・

とてもお腹が好いた時に、今こそピンチだ!、と思い、食べちゃったんですよね・・・

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