ルータを設定してみた

ちょっとパソコン的な、マニアックな話。


ワタシはパソコン屋さんですので、普段から色んな機器の調整をしています。

今日はルータの設定をしていました。

ワタシがルータを販売、用意、設定をする場合、相手が個人や小規模な事業者だとしたら、まぁBUFFALOあたりのお安い機器を使います。

ちょっと規模が大きく・・・そうですね、パソコンで言うと20台くらいを制御する場合には、アライドテレシスの製品を使っていました。

アライドテレシスはもう昔から散々苦労してきましたし、手に汗を握ってきましたし、冷や汗を流してきました。

ですから「アライド」には、慣れていたりするわけですね。


で、本日。

今日はYAHAMAのルータを設定する事になりました。

実はあまりYAMAHAのルータには縁がなかったんですけど。

ま、基本は一緒ですよ。

ちょっと用語が違ったり、書式が違ったりはしますけど。


最近のYAMAHA製品は、GUI環境なども整っているので、取っつきやすいですね。

でも詳細を調整するには、やっぱりコマンドを書かなければなりません。

コマンドを書くと言っても、今はブラウザ上から入力できますし、エディタで編集しておいてUSBメモリで転送する事だって、出来るわけです。

昔はシリアルケーブルでつないで、ハイパーターミナルでログインして設定したモノだなぁ、なんて思い出しますが、正直言ってあの頃のシステムにはもう戻りたくはないですよね。

人間、新しいモノ、便利なモノに慣れてしまうと、やっぱりそっちの方が、良いのです。

そういう意味ではGUI環境の方が万人受けするかも知れませんが・・・

ワタシとしては、やっぱりコマンドで処理できないと、最終的に「かゆいところに手が届かない」のであります。


ワタシは、ファイル管理は未だにコマンドプロンプトから行う事が多くありますし。

エクセルでちょっとムズカシイ事をしたくなった場合、マクロを組んじゃった方が融通がききますし。


ま、話がそれましたが、そんなわけで。

今日はあまり見た事がないYAMAHAのルータを相手に、ちょっと苦労してしまいました。

悔しいので、家に帰ってきてからも色々調べていたんですけど、そういえば夕飯を食べていない事を、今思い出しました。

明後日、この機器を納品します。

初めて見る機器なのに、ぶっつけ本番のイッパツ勝負です。

うまくいくかどうかはまったく未知数ですが、うまくいかない・・・ような気はしないので、きっとうまく行くんです。

絶対に、何とかなる。

「何とかする」コツは、「何とかなる」と信じる事。

ま、頑張ります。

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