コンビニのコーヒー

最近のコンビニ。

セブンイレブンも、ファミリーマートも、ローソンも。

その他、主要なコンビニ各社も皆さんも・・・

やたらと「コーヒー」に力を入れているじゃないですか。

100円とか150円で、いれたてのコーヒーが手に入るようになりました。

こりゃ確かに、喫茶店や、コーヒー専門店なんか大変だろうなぁ、と。

そう思うわけです。

コーヒー大好きなワタシとしては、もちろん嬉しい限りなのですが・・・

ちょっとまて!!

と、言いたい。

コンビニにコーヒーが導入されてからと言うモノ、缶コーヒー売り場の種類が少なくなってしまっているんですよね。

缶コーヒーよりドリップコーヒーの方が美味しいっていう意見に反対するつもりはありませんが、ワタシとしては「アレはアレ、コレはコレ」なんです。

つまり、「ドリップコーヒーと缶コーヒーは同じ“コーヒー”という括りにあるが“別の飲み物”である」というのが、ワタシの持論。

缶コーヒーを下に見る人って多いんですけど、違いますよ、アレはアレなんですよ。

「コーヒー」ではなく、「缶コーヒー」という飲み物なんです。

ところが。

最近「缶コーヒー」を手に、コンビニのレジに行くと、

「ドリップコーヒーも始めましたがいかがですか?」って聞かれるんです。

毎回、毎回。

見りゃーわかるよ!!、知ってるよー!・・・と、言いたい気持ちを抑えつつ。

「いや・・・コレで」と、缶コーヒーをズイっと前にだす。

するとまぁ、普通にレジを打ってはくれますけど・・・

普段ドリップしたコーヒーをブラックで飲むワタシですが、疲れている時なんか甘いのをさっと飲みたい時ってあるんですよ。

そんな時には缶コーヒーなんですけどねぇ・・・

今日なんて、コンビニ行ったら缶コーヒー売り場に「ドリップ100円」のポップが何枚も何枚も貼ってありました。

「缶コーヒー買うの?、ドリップあるのに???」と、バカにされているようで。

・・・紅茶を買ってしまいました。

ま、導入したばかりで売りたいっていう気持ちはわかりますけどね。

飲みたいものを買わせてくださいよ、コンビニさん。

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