選挙に行ってきました。
当日は仕事のため、期日前投票ってヤツです。
近所に市役所があるのでそこで投票してきたのですが、思いのほか混雑していました。
結構みんな真面目に投票に来るんだなぁ、と。
期日前投票なんて、当日投票できないからとわざわざ別の日に足を運んでまで投票する訳じゃないですか。
みんなえらいなぁ、と。
思った訳ですよ。
ただ、よく考えてみれば、期日前投票に行こうっていう人は、きっと当日行けるならちゃんと行く人なのでしょう。
当日どれだけの人が投票所に殺到するのかわかりませんが、期日前投票所っていうのは、「当日だろうか期日前だろうが、ちゃんと投票する人」が来る訳ですから。
基本的に混雑するものなんだろうな、と。
思ったりしました。
何はともあれ。
関心を持つ人が増えて、投票率が上がれば・・・
結果は自ずと変わっていくはずなんですよね。
だってだって。
例えば投票に行く人が、全有権者の50%だったとします。
そして自民党が過半数を取ったとします。
単純計算で、4分の1の意見が集約すれば、それが日本を動かす国民の意見になってしまうって事ですよね。
しかもこれって「有権者の50%」って意味ですから、子供や選挙権を持たない人は除く、と言う数字です。
参議院の過半数を抑え、何でも通せる政党が誕生するには・・・
意外と少人数が結託すればできちゃうんじゃないの?、と。
ああ、だからああいう政党が・・・ああ、なるほど、と。
今更ながら、思ったりもしました。