ついについに。
TFMの「見えるラジオ」が2014年3月31日を持って終了となるそうです。
そうですか・・・ついに終了してしまうんですね。
それより「まだ提供していただいていたのですね」という事に驚きです。
ワタシ、1996年のサービス開始と同時に対応ラジオを買って、毎日活用していたモノです。
今でもちゃんとありますよ。
ポケットラジオなのに、15000円以上したような・・・記憶があります。
まぁ今やインターネット全盛ですし。
ちょっとしたニュースが知りたかったら、インターネットでも携帯電話もありますし。
そもそもラジオを聞く事自体、アナログラジオではなく「Radiko」や「らじるらじる」が主流になりつつあるのに・・・
そう考えれば、見えるラジオが今日現在まだ放送、配信されているという事の方が、脅威なのかも知れませんね。
ひとつの時代が終わったような。
寂しいなぁ。
ああいうシンプルなメディアは、残って欲しいと思うんですけどねぇ。
そもそも普及しなかったのかな。
ワタシなんて毎晩寝る前に布団の中で「見えるラジオ」のニュースを見ていたんですけどね。
残念です。
・・・・・。
え?、見えるラジオ、知らないんですか!?
そうですか・・・知らない人って、沢山いるんでしょうね。
まぁTFMの終了のお知らせがありますから、とりあえずこれ、ご覧下さい。
http://www.tfm.co.jp/mieraji/
「見えるラジオ」はラジオの電波を利用して、文字を配信していたサービスです。
ニュースとか、天気予報とか。
あと、もちろん番組でかかった音楽の曲名なんかも。
24時間、無料でいつでも手元にニュースが文章で届く。
ケータイ電話が普及し始まった時代でしたからね。
ケータイでニュースを見るって言うのも、あまり定着していなかったですし。
ま、時代ですよ、時代。
ひとつの時代の終焉。
「寂しい」じゃなくて、進化を喜ばなきゃいけないのかも知れませんね。
次はどんな時代が来るのかな?
わくわく。