小学校の職員室にパソコンの搬入をしている時、さっきまで晴れていた空が突然暗くなってきました。
あれ?、雨出る降るのかな?・・・というような雰囲気です。
その後すぐに雷が鳴り出し、雨が降り出しました。
「雨」といっても「しとしと」ではなく、それこそ名実共に「バケツをひっくりしたような雨」でした。
もちろん、家にいても職場にいても、雨は降りますし、突発的な大雨は降ります。
しかし、小学校での「豪雨」はちょっと雰囲気が違いました。
広く、誰もいない校庭に、空から大量の雨が降り注いでいるわけです。
「ゲリラ豪雨」というモノは危険きわまりないモノだとは思っていますが、少々不謹慎な言い方をすると、広い校庭に雨が均等に大量に降り注ぐ様は、どこか芸術的にすら、見えました。
雨は10分ほどで止み、校庭には大きな水たまりがいくつも出来ました。
広い校庭に一気に降り注ぐ雨の「エネルギー量」は、すごいモノがありますね。