最近嬉しいニュースが2つありました。
ひとつは「イプシロン」です。
打ち上げは2度延期しましたが、無事打ち上げる事に成功したというのは、とってもとっても嬉しい話なのであります。
やっぱり日本はもっと宇宙やロケットの研究に投資しても良いのになぁ、と。
あらためて思いました。
もうひとつは、「ボイジャー」です。
イプシロンの打ち上げ成功も嬉しいですが、この「ボイジャー」の話はもっと嬉しい!
CNNによりますと、36年前に打ち上げられた探査機「ボイジャー1号」が、人工物として初めて太陽系圏から脱出した、と。
地球人がこの手で作った「人工建造物」が、太陽系を脱出したんですよ。
SF小説や映画の世界じゃないですか!
しかもコレで終わりではなく、今後も「恒星間空間の探査」という、これまた初の調査をおこなうそうです。
すごいなぁ。
距離で考えると、パイオニア10号より遠いところまでいっているわけですよね。
こう言うニュースを聞くと、宇宙に行ってみたくなりますね。
異常気象とか、天変地異とか、民族間紛争とか、それこそウナギの不漁なんかも。
今、世界では「困った問題」が山積していますが・・・
こういう「生活に直結しない研究」に時間とお金をかけ、成果を出している人類というのは、まだまだ捨てたもんじゃないなぁ、と。
あらためて思いました。ハイ。