八百万の神さま

世界の国々では、キリスト教など、国民の大部分がある一定の宗教を信仰していることが多いようです。

じゃ、日本は?というと・・・

「仏教」かといえば、仏教なのかも知れませんが、お正月には神社をお参りして、クリスマスにはキリストの生誕を祝い、お墓はお寺にあるという・・・

これ、ワタシたちは当たり前だと思っていますけど、世界から見たらとても滑稽な姿にうつるかも知れませんね。

日本人の基本的な考え方は「八百万の神」であると思うんですね。

花にも、草にも、木にも神がいる。

なんならフライパンにも、スーツにも、缶コーヒーにだって神が宿る・・・というと言い過ぎかも知れませんけど、あらゆるモノには神が宿っているんですよ、というのが、基本にあるんだと思うんですね。

それをもっとわかりやすい言葉で表現したモノが、

「すべてに、ありがとう」

であり、もっと端的に言えば、

「おもいやり」

ということになるのではないか、と。

唐突ですが、そんなことを考えてみました。

日本語は勿論、日本人って言う存在自体が・・・他国に比べて繊細だよなぁって思うんですよね。

良くも、悪くも、ですけどね。

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