食材の偽装で

ザ・リッツ・カールトン大阪で、書いてある食材と違うモノを使用していたという問題がありました。

支配人さんが記者会見を開き色々と説明していたようですが・・・

「意図していない」とか「ミスだ」というお話し。

ミスで「車エビ」と書いて「ブラックタイガー」を使っちゃいますかね?

「少なくても2006年4月からおこなわれていたことが明らかになった」と言う事なので、軽く見ても7年以上、書いてある食材と使っている食材が違っていた、ということになります。

その他にも色々とあるようですが・・・

とりあえず「ミスだ」という答えは・・・失敗だったんじゃないのかな?

だって「ミスだ」という話を聞いた誰もが「ウソだ」と思っているんじゃないか、と。

もし本当にミスだとしたら、7年以上もブラックタイガーを車エビと表記していたことに「気がつかない」って、そんなレベルなの?、ですし。

ココのシェフの実力は、ブラックタイガーと車エビの区別もつかないらしい、ということになりますし。

真実はわかりませんが、想像できる一番最悪なパターンは、

「ワザと安いブラックタイガーを使っていて、車エビだと表示している」
「それが間違っていると知っている」
「ばれたら“ミスです”でごまかしちゃう」

という事でしょう。

何だか今回、限りなくこのパターンに近いような気がするのですが・・・

まぁこのレストランで食事したことないですし、リッツ・カールトン自体、行ったこともありませんので、知りませんけどね。

それでも大阪のリッツ・カールトンといえば、高級ホテルにまったく縁の無い関東在住のワタシですら、良く聞く名前です。

これ、7年以上ごまかしていたんだったら、信頼を回復するのも7年以上かかりますよ。

いやはや、商売、「ごまかす」のは一番いけませんね。

ワタシもお客様商売ですから。

人の振り見て我が振り直せ、です。

襟を正して。

明日も自分の仕事を頑張りたいと思います。

じゃ、ホテル選びは?



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