ADSL

パソコンの納品に伺ったところ、インターネット接続がADSLでした。

ADSL接続なんて珍しくも何ともない・・・と、言いたいところなのですが、最近は久しぶりです。

ここのところ、光かケーブルテレビのインターネットであることがほとんどだったので、久しぶりに見る「ADSLモデム」は、懐かしくもアリ、新鮮でもある。

そんな感じでした。

しかしADSLを使っている人って、ずいぶん減ったような気がします。

今は地元のケーブルテレビですら光ですから、宅内に設置されているのは「モデム」ではなく「ONU」なんですね。

今の若者は「モデム」が「変調復調装置」のことだって、知っているのかな?

・・・若者じゃなくても知らないか。

ちなみにONUは「オプティカル・ネットワーク・ユニット」です。

直訳すると「光回線装置」となるのでしょうが、一般的には「回線終端装置」と呼びます。

フレッツなんかでは、ADSLと光でずいぶん価格が違うんですけどね。

調子の良い業者が「月額費用はADSLも光もほとんど変わりませんから、光にしませんか?」って営業に回っています。

値段、けっこう違うやん!、と、言いたい。

安くなる場合は「条件がいっぱい付くやん!」と、言いたい。

しかもパソコンがある程度高速なものじゃないと、光にしてもインターネットの速度は体感できないですしね。

すごく問い合わせが多いのは、「パソコンが遅いからADSLから光に替えたのに、起動時間が変わらない」という話。

・・・そんな馬鹿な・・・そりゃそうだろう、と思ってはいけない。

みんな結構ホンキで、光にするとパソコンの稼働速度全体が早くなると思っていたりします。

まとめると、

・ADSLより、光ファイバー接続の方が、インターネットの表示は速い
・ADSLより、光ファイバーは月額費用が高額
・光ファイルバーをひいても、パソコンが速くなるわけではない。

といった感じです。

どうせ光にするなら、どーん!!、と高速なモノが使いたいですね。

ま、そんな我が家は、ケーブルテレビのインターネットなんですけどね。

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