マツダの「自動ブレーキ体験」試乗中に、事故があったそうです。
最近テレビでもよく見かけますが、走っている車が前方の障害物をキャッチするとブレーキがかかって停止してくれるという「自動ブレーキ」。
これがあれば絶対に事故は起こさない!・・・とまでは行かないにしろ、前方不注意で追突する可能性が大幅に減るんじゃないかな、と。
時代はそこまで来たんだなぁ、なんて思っていたのですが、今回のマツダの試乗では、障害物を通過して前方のフェンスに激突してしまったそうです。
よりによって試乗会で・・・
いや、これ、試乗会だから良かったのかも知れませんね。
大々的に販売したあとで、お客さんがどこかでこの事故を起こしていたとしたら、それこそ社会問題になってしまいます。
運転時の速度は?、車両の不具合は?、運転ミスの可能性は?、と埼玉県警が調査をしているようですが、どんな原因でも、こりゃマズイ、という話ですね。
車に乗っていた人は骨折したらしいので、そういう被害に遭った方が1番大変なのは言うまでも無いのですが・・・
ワタシ、この事故を初めて聞いた時、最初に頭を過ぎったのが、
「うわぁ、大変だ・・・担当者・・・」
です。
針のムシロなんでしょうね、担当者さん。
ま、人の命に関わる大切な機能が動作しなかったという話ですから、慎重の上に慎重を重ねて対処してもらいたいモノです。
ニッポンのマツダ、世界のマツダです。
ガンバレ、マツダ!