食品偽装問題で「我がレストランも偽装・・・イヤ、完治賀をしていたことが発覚しました」みたいな発表が連日続いていましたが、ここ数日、ようやく落ち着いてきたような気がします。
「落ち着いた」というよりも、報道されなくなったのかも知れませんね。
「こんなウソをつくなんて」と思っていたら、
「こんなにウソをつくなんて」になっちゃったわけですよ。
その差はわずか「に」が入っているかどうか。
いや、まぁそんなことはどうでも良いのですが。
偽装というと、アブラガニをタラバガニと偽装していた人が、沢山いるんですって。
価格は全然違うのに、とても似ている。
調理しちゃうと、ほとんど見分けが付かない・・・のだそうです。
それって・・・
「じゃ、安いアブラガニで良いじゃん」って事じゃないかと。
思うわけです。
ほとんどわからないくらいの違いなんだったら、なにも高いものを買う必要が無いんじゃ無いかと思うんですよね。
そういえば。
タラバガニって「カニ」じゃないんですよね。
「カニ類」ではなく、「ヤドカリ類」
ヤドカリなんだね。
じゃ「タラバガニのコロッケ」と書かれていても、実際は「ヤドカリのコロッケ」だったりするのかな・・・。
うーむ。
なんか、イヤだな。
どうせなら、ちゃんとした「カニ」をドーンと食べたいものです。