ワタシはパソコンやさんですので、仕事柄「見積書」っていうのを、沢山作ります。
この「見積書」について、以前から疑問があったんです。
それはこの「表記方法」です。
パソコンで入力して変換すると、「みつもりしょ」は、「見積書」なのですが。
「みつもり」は「見積もり」と変換されます。
「みつもり」は「見積」ではないのか?
「みつもり」という字を更に変換してみると、「見積もり」「見積り」「見積」と変換していきます。
まぁ日本語の送りがなってモノを考えてみると、「おみつもりしょ」なんて言葉を「御見積書」と表記すること自体、なんだかおかしいような気もします。
「御見積もり書」でしょう。送り仮名としては。
で、真相はどうなのかっていうことを調べてみたのですが・・・
結局、「見積」も「見積り」も「見積もり」も正解のようです。
紛らわしいなぁ。
ワタシの結論としては。
見積もりを文章で表現するときには「見積もり」
表題にする場合には「御見積書」と。
そのように使い分けようと思います。
日本語って、ややこしいなぁ。