ショック!

猪瀬直樹都知事の辞職、餃子の王将社長の射殺など、大きな話が沢山あった今日1日でした。

そんな中、ワタシにとって一番の衝撃は、「あぶさん」の終了です。

「あぶさん」は、1973年から41年間も連載していた野球漫画です。

秋田書店のドカベン、小学館のあぶさん、です。

しばらく読んでいない人にとっては、「まだやってたの!?」でしょうし、ずっと購読している人にとっては「終わるの???」でしょう。

プロ野球漫画で、実際のペナントレースや選手が登場して物語が進んでいく漫画でしたので、プロ野球が存在している限り、いつまでもネタの尽きない物語だと思っていました。

しかし、やっぱり終わりは来るんですね。

最終巻は107巻の予定だそうです。

作者の水島先生、お疲れ様でした・・・と、言いたいところですが。

水島先生はいまでも「ドカベン」の連載を続けています。

現在は「ドカベン・ドリームトーナメント編」です。

こちらはもう、お元気でいる限り続けていただきたいモノです。

水島先生の作品ではありませんが、あぶさんと同じ「ビックコミックオリジナル」で連載されている「浮浪雲」も、1973年から連載しているんですよね。

こちらはまだ連載続行中。

言い方が悪いかも知れませんが、浮浪雲は「江戸」の「品川塾」で、主人公の浮浪雲が飄々と暮らしている日常と、庶民の生活模様を綴った漫画です。ああいう「何気ない日常生活」であんなに長期間続けるって・・・ホントにすごいなあ、と思います。

その他にも、ビックコミックオリジナルには映画にもなった「三丁目の夕日」が1974年から。

「釣りバカ日誌」は1979年から続いているそうです。

ビックコミックオリジナル、恐るべし。

ま、「長期間連載作品」でワタシが1番好きなのは、実はビックコミック掲載作ではなく・・・

「ゴルゴ13」だったりするんですけどね。





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