小口絵里子さん

今日は12月24日、いわゆる「クリスマスイブ」です。

ワタシにとって毎年12月24日と言えば、ニッポン放送のラジオチャリティーミュージックソンです。

今日は当然その話を書こうとしていたのですが、それ以上に驚いたことがあったので、そちらの話を。

元ニッポン放送のアナウンサーだった小口絵里子さんが、ガンの為無くなられたそうです。

まだ39歳。

若い。まだまだこれからなのに。

ウィキペディアで小口さんが担当していた歴代の番組リストを見たのですが、ニッポン放送大好きなワタシ、ほとんど全部聞いていました。

そんな今日だって、ラジオを聞いていたらCMの中で、小口さんの声が。

ホントに最近まで仕事されていたんですね。

ワタシが小口絵里子さんに超目していた理由のひとつが、小口さんはバセドウ病の療養の為にニッポン放送を退職されたと言われているんですね。

ココでも何度も書いていますが、ワタシもここ数年、ずっとバセドウ病を患っていました。

バセドウ病は男性よりも女性の方がずっと多いので、女性でバセドウ病だと言われてもそんなに驚きはしないのですが、ワタシにとっては「人ごとではない」話です。

今回亡くなられた原因はバセドウ病との因果関係は無いように思いますが、各インターネットのニュース、トピックでも、「ニッポン放送の小口絵里子さんが亡くなられた」「バセドウ病を患っていた」などが報じられていました。

ラジオを聞いていない人は、きっと「小口絵里子さん」を知らないでしょう。

「バセドウ病」という病気を知らない人も、沢山いらっしゃるでしょう。

この人は誰だ?

バセドウ病ってなんだ?

・・・と、気になった人が多いようで、どうもみんな「小口絵里子」「バセドウ病」などと検索したみたいなんですね。

その結果、ワタシの「バセドウ病・闘病記」サイトは、本日24日、通常の100倍を超えるアクセス数がありました。

ワタシのサイトの中で、小口さんの名前が書いてあるんですね。

どうもそこにヒットしたみたいです。

自分でサイトを開いて訪問者数がいつもの100倍以上になっているのを見た時、すぐに「あ、小口絵里子さんだ」とピンときました。

今までにもテレビや新聞で「バセドウ病」の話題が出ると、急激にヒット数が伸びていたからです。

しかし普段の日の100倍を超えるのは・・・初めてですね。

世の中、「バセドウ病の予備軍で、気がついていない人」って言うのがたっくさんいると思っているので、ワタシとしてはウチのサイトを見ていただくことで、少しでもバセドウ病という存在を知っていただけるなら、頑張って作った甲斐があるというモノです。

何はともあれ。

ご冥福をお祈りいたします。


素晴らしい。

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