2014年です。
年が明けて、あっという間に2週間以上が経ってしまいました。
今年に入って急にお問い合わせが増えたのが、WindowsXPを使っているのだが、買い換えた方が良いのだろうか、という話。
WindowsXPは、2014年4月9日で、サポート有効期限が切れてしまうんですね。
テレビやラジオや新聞などでは、「セキュリティリスクが多分にあるから、今すぐ買い換えろ!!」と、煽る煽る。
もちろんそれらの話はウソじゃありませんし、ワタシだって聞かれたら「そりゃ、買い換えた方が良いですけどね」という事になります。
ただ、4月9日以降にパソコンが動かなくなる訳ではありませんので、徐々に移行すれば良いと思うんですよね。
さらにいうと、4月からは消費税が8%になります。
さらにさらにいうと、ここ1年は円安で、輸入品はナンでも価格が上がっています。
さらにさらに、さらにいうと。
このWindowsXPは日本だけの問題ではなく、世界中すべてのXPパソコンが対象となります。
パソコンも取り合いだと思うんですね。
「XP協奏曲」です。
つまり、品薄で高騰・・・と。
あまり嬉しくない「インフレスパイラル」とでも言えば良いのでしょうか。
XPを使用しているアナタ。
3月ギリギリではなく、今のうちに買い換えを検討しておいた方が、良いかも知れません。