ソニーとパナソニックが共同で業務用次世代光ディスク規格の「アーカイバル・ディスク」を策定しました。
CD、DVD、ブルーレイディスクについで出た、新企画です。
とりあえず300GBから初めて、500GB、1TBと増やしていく計画だそうな。
ナルホドね。
正直言って、ワタシはもう「ブルーレイ」以降のディスクメディアは登場しないと思っていました。
なぜなら、今までは音楽のCD、DVDの映画など、「コンテンツ」は「ディスクメディア」で供給されていました。
所が、昨今の供給媒体は「ネット配信」です。
「ブルーレイの次の保存媒体って何かな?」という問いに対して、「iTunesじゃない?」と答えるのは、意外と当たりかも知れない・・・
そう思っていました。
そして今回の、さらなる大容量メディアの発表ですよ。
しかも今回は、
・保存時に温度・湿度の変化の影響を受けにくい。
・防塵性及び耐水性などの対環境性に優れている。
・フォーマット世代間の互換性が保証されている
・コンテンツの長期保存に適している
だそうです。
しかし・・・
「業務用次世代ディスク」という言葉が付いているんですよね。
業務用・・・ですか。
民生用としては販売しないんでしょうか?
いや、まぁ売るんでしょうけど・・・
やっぱり、ブルーレイの次を担う「民生用」次世代メディアは・・・iTunesなのかもしれません。
ちなみにワタシは「ディスク派」です。