パソコンは生き霊

最近、WindowsXPからWindows7に買い換える方が、とても多くなっています。

Windows8はWindows8.1になってずいぶん良くなりましたが、どうしても業務用としては、まだまだWindows7が主流なんですね。

今は皆さん、「パソコンを増設」ではなく、「パソコンを買い換え」がメインですので、当然古いパソコンは「処分」となります。

今のパソコンはリサイクルしなければならないので、その辺にゴミとして捨てるわけにはいかないのです。

ですからお客さん側で処分する場合もありますが、「処分してください」と言われることが、しばしば。

そんな場合には、こちらも「仕事」として有料で承る、という訳です。

見積や納品、請求書には「処分料」といった明細を出すのですが、ここでいつも間違えます。

パソコンを処分するための手数料なので、「パソコン廃棄料」という言い方をしたいのですが、たいていのパソコンではこれが一発で変換されません。

言い方が変なんでしょうか?

たいてい「パソコン排気量」になってしまいます。

ベンチマークなんか取る分にはあながち「パソコン排気量」という言い方もアリかも知れませんが、ちょっと間違いですね。

で、うんと間違える場合。

「パソコンは生き霊」と変換されてしまいます。

こうなってしまうと、納品書の明細が「パソコン、プリンタ、パソコンは生き霊」という、訳がわからない内容になってしまいます。

昔のパソコンにはこういう「誤変換」というものが沢山ありましたが、最近はほとんど無くなったんですけどね。

ちょっぴり困惑するものの、慌ただしく書類を作成する中で、「生き霊」にはちょっと笑ってしまいました。

余裕が生まれるという意味では、たまには誤変換も良いものです。

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