納豆を買うと、原材料の欄に「大豆」と書いてあり、その横には「遺伝子組み換えでない」と書かれている事が多い今日この頃。
遺伝子組み換えでないと「書かれていない」場合は、それは「遺伝子組み換え作物である」と思ってよろしい、という話を聞いた事があります。
そういえば、やたら書いてありますもんね、遺伝子組み換えでないの文字。
今日、あるコンビニでポテトチップスを買いました。
名前を出して問題になるとイヤなので、「あるコンビニ」ということにしておいてください。
で、そのコンビニで売られていたポテトチップは、いわゆる大手のメーカー製ではなく、アメリカ製のモノを日本の会社が輸入し、そのコンビニのオリジナル商品として販売していたモノでした。
いわゆる「PB商品」ってやつですね。
ジャガイモをアメリカで加工し、日本に輸入して販売している商品。
買って食べてみましたが・・・まぁ、美味しかったですよ。
味自体は問題ないのですが、原材料の欄にはしっかり「遺伝子組み換えではない」と書かれていました。
うーむ・・・
「アメリカで採れたジャガイモ」を「ポテトチップスに加工」して「日本に輸入した商品」が、『遺伝子組み換えでないジャガイモを使用』していた・・・と書かれていたわけです。
ほ、ん、と、か、な???
アメリカで作られているジャガイモや大豆は、ほとんど遺伝子組み換えって「イメージ」があります。
ナンたって畑で作るモノですからね。
もしも遺伝子組み換え畑とそうでない畑を用意してあったとしても、風が吹いたら混ざってしまうんじゃないかな?
この世に、ホントに、完全に、遺伝子組み換えでない大豆やジャガイモが、存在するのでしょうか・・・と、疑ってみているワタシですが。
そんな事いっていると、世の中食べられるものも食べられなくなってしまうので。
何だかんだ言っていても美味しくいただいちゃうんですよね。