連日問い合わせが殺到していた「IE6~11でセキュリティの脆弱性が見つかった」・・・の、話です。
『マイクロソフトは至急対策を施すが、2週間程度かかる。WindowsXPはサポート期間が終了しているので、対策しません』・・・と。
そういう発表をしていました。
てずからうちのお客さん各位も急遽Firefoxを導入したり、Chromeを導入したりと。
そりゃもう、大わらわだったようです。
ところが話は急転直下。
これワタシが聞いたのは、日本時間で2日の朝6時30分のラジオニュースでしたが、
「マイクロソフトが深刻な脆弱性を修正する更新プログラムを提供し始めました」と。
しかも「今回は例外的に、WindowsXPも対応します。」だそうで。
うーむ、ワタシの感想。
・そもそも脆弱性があるって、特定のポートがあいているとか、制御できる部分には入れるとか、そういう事なんでしょうから、その入り口を埋めるだけなのに、そんなに時間かかるの??、と思っていました。
・最初から予定通りなんじゃないの?、とか。
・マスコミが騒ぎすぎ。
・何でもかんでも定期アップデートの日を守らず、緊急なら緊急らしくさっさとリリースすればよろしい。
・WindowsXPユーザーを脅して、最後はエエカッコして「ま、今回だけは助けてやるけどな」っていう結論。
本当に本当にピンチだった所を、努力して素早く対応していただき、大変ありがたい話なのかも知れませんが・・・
ぱっと見、ヤクザな手法ですなぁ・・・としか、見えなかったりして。
ま、とりあえずこれで「問い合わせラッシュ」が少し落ち着いてくれれば良いなぁ、と。
そんな感じです。