コンピュータの話。ネットワークの話。興味ない人には面白くも何ともない話。
機密事項もあるのであまり詳しい事は書けないのですが・・・
ここのところ、YAMAHAのルータを色々と設定しています。
2台ね。
2拠点でそれぞれインターネットに接続し、IPsecでVPN接続しよう、と言う物です。
しかし、ただ繋がれば良いという物ではなく、万が一の場合を想定して、バックアップ回線も引いておきます。
メイン回線が何らかの理由により切断されてしまった場合、自動的にそのバックアップ回線に切り替わるようにするわけです。
色々調べてみると、最近のはやりはメイン回線にはフレッツ光を挽いておき、バックアップ回線にケータイ電話の3Gだったり、ある程度の速度が欲しければフレッツADSLを引くっていうのが、一般的のようです。
今回ワタシが行っているのは、CATV会社の回線と、フレッツ光での構成。
CATVかフレッツ光のどちらからをメイン回線とし、もう片方をサブとする。
万が一の場合、3GやISDNではクラウド方のシステムに接続できないだろう、と。
そういう判断で、多少コストはかかっても、フレッツ光もひいた、というわけです。
何とも贅沢な限りです。
まったく使わないかも知れないのにね。
そしてこの「繋がらなくなったらサブ回線に」という所でも、ちょっと悩んでいます。
どんな方法で、接続できなかったときの事を検出すれば良いのか・・・と言ったところです。
何パターンか事例はあるのですが、はてさて、どの方法で行うのがイチバン良いのやら・・・というところで。
YAMAHAは参考事例も多ければ、使用している人も多いので、ある程度「サンプル」には事書かないのですが、さすがに「すべて合致」というサンプルは、見当たりません。
ま、ちまちまと実験しながら作っていくしかないんですよね。
ええ、頑張ります。