珍しくテレビを見ていたら、CMで「損保ジャパン日本興亜が誕生します」とやらをPRしていました。
損保ジャパンと日本興亜損保が合併するって事か。
損保会社も生き残りをかけて、だんだん統合されていくんだなぁ・・・と。
しみじみ思ったのですが・・・
ここで「はた」と考えた。
「損保ジャパン日本興亜」は、その名の通り損保ジャパンと日本興亜損保という2つの損保会社が統合するって事ですよね。
うん、それはわかる。
でも、損保ジャパンも、日本興亜損保も、それぞれどこかとどこかが合併して出来たんじゃなかったっけ??
うーむ・・・
というわけで、調べてみた。
まずは「損保ジャパン」
えーと・・・あ、損保ジャパンって「株式会社損害保険ジャパン」っていうんだ。
株式会社なんだね。
で、もともとは・・・
安田火災海上保険、第一ライフ損害保険、日産火災海上保険、大成火災海上保険が母体となっている・・・と。
その母体となっている各社も、様々な保険会社との関係が深く、色々とありますね・・・って事ですね。
で、「日本興亜損保」
正式名称は「日本興亜損害保険株式会社」ですね。
ははあ、こちらも株式会社だ。
日本火災海上保険株式会社、興亜火災海上保険株式会社に加え、太陽火災海上保険株式会社も一緒になった会社、と言う事ですか。
さらに遡ると、日本火災海上保険は日本火災保険と日本海上保険が合併した物。
興亜火災海上保険は大北火災保険、尼崎海上火災保険、辰馬海上火災保険、神国海上火災保険の合併。
以上、ウィキペディアより。
なんだかもう、わからなくなってしまいました。
この統合の多さは、銀行みたいですね。
銀行も・・・激しくわからない。
さくら銀行って、今はなに銀行になったんだっけ?
さくら銀行って、以前はなに銀行だったんだっけ?
・・・ほら、わからん。
まぁどうでもいいや。
今ある会社が、きちんとした業務を行ってくれれば、それでよろしい。
そういう結論で良しとしよう。
ちなみに「ゴールデンウィーク」という言葉は、損保ジャパンの登録商標だそうで。
へぇ!、今日はこれがイチバン驚いた!!