台風11号が三重県に接近中です。
天気予報では「数十年の一度の緊急事態」だと言っていました。
三重県全域に大雨特別警報がでたそうで、津市、亀山市、四日市市、鈴鹿市、紀宝町の計23万3648世帯、55万6294人に避難指示が発令・・・されたそうです。
テレビでも繰り返し映像が流れていましたが、こりゃ大変な事だな・・・というのが正直な感想。
我が家は関東地方ですが、台風の影響なのか、今日は1日曇りがち、雨模様でした。
大規模な土砂災害も十分に考えられるようで、とにかく避難指示が沢山出ていました。
現場近くにお住まいの方、命を守る事が第一ですので、雨に、暴風に注意し、できるだけはやく避難するか、2階建てだったら2階に移動してください。
と、いうわけで・・・
気象庁発表で色んなことが言われていますが、この「数十年に1度の緊急時代」とか、「いまだかつて経験した事のない」とか、そういう言い方って最近よく聞くんですよね。
ついこの間も同じような事言ってませんでしたか?
何だか今回、この警報を聞いた人が「また言ってるよ・・・大げさなヤツ」などと、オオカミ少年よろしく思い込んでしまうのではないかと、心配しています。
「警告」することが重要なのは重々承知していますが、警告の仕方をもうちょっと考えないと、「またか」と無視されるのではないか・・・と。
案ずるワタシなのでありました。