高嶋秀武さんのラジオを聞いていたところ、ゲーム関連業界の三大メーカーはどこかという話をしていました。
ゲーム会社で好調なところを3社あげるとしたら、古くは「任天堂、SONY、セガ」です。
ゲーム機のハードを持っていて、ソフトメーカーが開発したゲームを流通されていた会社達です。
その後、据え置き型ゲームの時代から、ケータイ電話で遊べるゲームが大流行しました。
その当時のヒットメーカーは、グリー、DeNA、そしてアメーバでお馴染みのサイバーエージェントです。
そしてそして。
最新の「三大メーカー」はというと、パスドラが絶好調の「ガンホー」、いつの間にかゲームで莫大な利益を上げる「モンスターストライク」のmixi、そしてヒットソフトを沢山手がける「コロプラ」だそうです。
なるほどね。
しかしまぁなんですね。
バズドラとか、モンストとか、ヒット作1本だけで、先の見通しが出来なくなるほどの莫大な利益をたたき出しているそうなのですが、このゲームに対してみんなが「そろそろ飽きたね」となってしまったら、どうなっちゃうんでしょう?
株価も上がり、株の取引も旺盛なようですが、「もう少し上がるから、今のうちに買っておいて短気で売り抜け!」的な雰囲気がありありです。
誰がババを引くか!?、もうちょっと大丈夫か??。という「巨大なババ抜き」の様相を呈しています。
正直、ワタシはこの手のゲームは好きではありません。
「最初に無料配布し、途中で強いアイテムなどを現金で購入する」方式は、最後に至るまでにいくらかかるか読めないからです。
最初にお金を払ってゲームを購入し、その中で最後までプレイできるモノが「ゲーム」だと思います。
ちょっと前に、「ガチャ」なる異常な課金に走る子供が沢山出たという事が問題になりました。
どれもこれも紙一重だと思います。
今のゲーム業界の栄枯盛衰を、横井軍平さんが生きていたら、どんなコメントをされた事かと。
ぼんやり考えてみたのでありました。
ワタシ、そんな現代の中で「儲かるゲームの作り方」を考えてみましたよ。
詳しくは明日書きますね。