残念ながら誰の話なのか忘れてしまったのですが。
ある人がご逝去なされたとき、ニュースでコメンテーターが「余人をもって代えがたい」という話をしていました。
なんだか「余人をもって代えがたい」という言葉を、久しぶりに聞いたような気がします。
きっと「代わりの人がいないくらいの人でした」っていう意味なんだろうと想像できるのですが・・・
「余人」ってのは、どういう意味なのでしょう?
で、調べてみた。
「余人」とは、
・当事者以外の人
・他の人
という意味があるそう。
うん、大体想像通り。
あまりにも想像通りだったので特別嬉しくもないのですが・・・
「オマエの代わりってなかなかいないよなぁ」というよりも、「余人を持って代えがたいよなぁ」の方が、重みがあるような気がする。
古くからの言葉は、大切にしたいものですね。