関東大震災が起きた9月1日は、「防災の日」に制定されています。
「防災の日という記念日です」っていい方はあまり好きではありません。
「記念日」という響きが、「ハッピーである」というイメージがあるからです。
あくまでイメージですけどね。
今日に会わせ、全国で防災訓練が行われたり、テレビやラジオでは防災の日特集のプログラムが組まれていたりします。
特にラジオは、いざというときにどんな対応が出来るのか、綿密にプランを練っていました。
正直言って。
これだけ色々と行われれば、みんな「防災の事はちゃんと考えなきゃね」という気にはなるでしょう。
でも、明日になったら・・・忘れちゃうかも知れません。
また来年の防災の日まで、具体的に家族で避難計画について話す事もないでしょう。
それでも。
たとえ年に1度でも。
そういう気にさせる日があるという事は、大切な事だと思いますし、有意義だと思います。
ワタシは今のところ「防災について」ちゃんと考えていますが、明日になったら記憶の彼方になってしまうかも知れません。
そんな私がタマに思い出す為にも・・・やはり、防災の日は必要です。
そう思っているのですが・・・
いかがでしょう?