先日、車で街を走っていたら、カメラ屋さんがありました。
全国チェーンや大店舗ではなく、どの街にも1件はありそうな、いわゆる街のカメラ屋さんです。
6畳一間くらいのスペースで、いちおう新しいカメラが数段展示されていました。
何処にでもありそうなこんな話なのですが、ワタシは店の外に掲げられていた「のぼり」に着目しました。
「営業中」とか「大安売り」なんていう幟がはためいている事は多いのですが、この店に掲げられていたものは、何と!
「フイルム現像できます」
げ、現像できますって・・・アンタ、カメラ屋でしょ??
確かに、最近はデジカメが全盛ですから、フイルムの需要は少なくなっているのだろうとは思いますが・・・
「フイルム現像できます」というのは、出来ない店がそれだけ多くなったという事なのか、うちはプロにも対応できるというPRなのか。
何はともあれ、この道を究めた職人の気概を感じますね。
がんばれ、カメラ屋さん!
これからもフイルムの現像を続けてくれ!
うちは一眼レフだけどデジカメだけど!、ごめんね!