仕事に追われていたり、調子よく書き物をしている時は、時間があっという間に過ぎていきます。
反対にヒマだなぁという時はなかなか時間が進まないのかも知れませんが、幸いワタシは「ヒマだなぁ」と感じる事があまりないので、時計を見れば「もう何時か」と感じる事の方が、多いですね。
そんな中でもピンチの時・・・といいますか、本当に「時間に追い上げられているとき」っていうのは、時計の秒針の動きがものすごく速く見えるから、不思議です。
じーっと見ていても、ちっ、ちっ、ちっ、ちっという秒針の動きが、明らかに速い。
あれ？、なんでこの時計の秒針は速いんだろう？、と不思議に思ってじっと見るのですが、どうみても速い。
いや、秒針が速くなるなんて１００％あり得ないわけですから、どう考えても気のせいなんですよ。
でも、やっぱり速い。
人間、そういうものなんでしょうなぁ。