あくまでも「特定の状況下で」ということらしいのですが・・・
氷を作る時、水を凍らせるよりもお湯を氷にするほうが、はやくできるよ、と。
それを「ムペンバ効果」と呼ぶらしい。
常識的に考えると、氷を作るためには温度を下げなければいけない訳ですから、お湯よりも温度が低い水を氷にするほうが、はやく凍るだろう、と。思うわけです。
でも、実際「お湯の方が凍るのが速い」という結果が出ているようです。
必ずそうなるとは限らないそうなのですが、どうしてそうなるのか?、ということは、現代の物理学ではまだ解明されていないようで。
面白い!、と思うのは、ワタシだけではないハズ。
これ、タンザニアの中学生、ムペンバ氏が発見したから、ムペンバ効果なんですって。
原理がちゃんと解明されたら、これを利用して「素早く凍る!」なんてうたった冷蔵庫が出てくるかも!
こないかも。