143円

原油価格がガンガン下がっています。

アメリカのシェールガスの効果なのか、はたまた代替エネルギーの進化によるモノか・・・

原油の消費が少なくなりつつあるのに減産をしていないということで、ここの所ドンドン下がっているらしいのです。

一時期、1リッター160円を超えていたレギュラーガソリンですが、先日給油したら143円。

今日、給油したら141円になっていました。

円安で仕入れ価格は上がっているはずですし、消費税も8%取られているのに、ドンドン下がるというのは・・・とってもウェルカムです。

で、思い出したのですが。

東日本大震災が起こった直後、コンビナートも被災し、ガソリンの供給が出来ない・・・ということがありました。

「明日、あのガソリンスタンドにガソリンが届くらしい」という情報を聞きつければ、みんなが夜中とか、明け方から行列をつくってこぞって給油したことを思い出しました。

あの時、震災が起きる前と後でガソリンの価格がドカーンと高騰したんですよね。

もちろん「品切れ」で「行列」が出来ている訳ですから、商売としては安く販売する必要が無い訳です。

ですから価格がドーンと上がるのは致し方ないのですが・・・

その「ドーン」と上がった価格が、ワタシの記憶が確かならば、1リッター143円だったような気がするんですよね。

消費税5%込みで。

ドカーンと上がって143円になった、震災直後。

ドーンと下がって143円になった現在。

・・・まだまだ、更に更にドカンと安くなるポテンシャルがあるんでないかい??、と思ったりした訳です。

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