あの、阪神大震災から、20年が経ちました。
あっっっという間ですね。
「20年」と聞いて、結構驚いてしまいました。
「20年経つんだ」という話を最初に聞いたのは、早朝のラジオでした。
毎朝6時に、ラジオのスイッチがはいり、ニッポン放送が流れるようになっています。
6時からは「高嶋秀武の朝ラジ」という番組が始まるので、それを聴きつつ、のんびり起きるという毎日です。
この日、高嶋さんは「阪神大震災、最初の一方では何がどうなっているのか全然解らず、徐々に新聞社のヘリが飛んだりして、空からの映像を見て、みんな腰を抜かした」と言っていました。
時間が経つごとにドンドン規模が大きくなっていった事に、唖然としたものでした。
それを聞きながら思い出したのですが・・・
20年前、阪神大震災が起こったという一報を聞いたのも、やっぱりラジオでした。
あまり鮮明には覚えていないのですが、関東地方も揺れたような気がします。
で、はっと目が覚めて、枕元に置いてあったラジオのスイッチを入れたのです。
ラジオからはやはり高嶋秀武さんが「今、関西の方で大きな地震がありました。詳細は不明です」という放送をしていた・・・のを、覚えています。
当時放送されていた番組は、「高嶋秀武の、お早う中年探偵団」だったと思います。
略して「中探」
うーむ、タイトルや時間帯は移動しているものの、ワタシはもう20年も高嶋秀武さんのラジオを聞いているって事ですね。
いやはや、10年一昔とは言いますが・・・
20年も一昔、ですね。