「窮すれば通ず」とは、
“まったく先が見えずにとことんまで生きず待ったときこそ、道が開けるモノだ”
という意味だそうで。
「とことん落ちたら、上がってけ」ってヤツですね。
「きゅうすればつうず」と読みます。
ラジオでそんな事を紹介していたので、ちょこっとメモした言葉です。
世の中「そりゃ無理だ」とか、「さすがにできっこない」など、「どう考えても、ピンチ」という状況は往々にしてあるモノです。
八方ふさがりで、どうしようもなくなったときにこそ、そうだ、こうしようという道が開けるものである、と。
まさにその通りだなぁ、って。
妙に納得してしまいました。
ちなみにワタシは、例えば仕事で「大ピンチ!!」を迎えたときには、「ま、とりあえず命まで取られる事は無いから、それに比べれば、これから大変な事があったとしてもなんてことないや」と思うところから、対処が始まるわけです。
「覚悟を決めれば、何だってなんかなる」って事ですね。
これからも、色々ピンチが訪れたとしても、ま、何とかなるよ、の精神で行きたいと思います。
え?、「何とかなるよの根拠」は何かって?
そりゃ簡単ですよ。
「今まで、何とかなってきたから、明日も、きっと何とかなるよ」です。