鼻濁音

アナウンサーの方はちゃんとした「鼻濁音」を使うようですが、最近は鼻濁音を使う人が減ってきているのだそうです。

かくいう自分はどうなのか?、と感じ、思い返してみたモノの、自分がちゃんと鼻濁音を使っているかどうかは気がつきませんでした。

それくらい無意識に使っている・・・もしくは使っていないのだと思います。

ワタシ本人としては、ちゃんと使っている「つもり」何ですけどね。

え?、鼻濁音って何?、ですか?

鼻濁音っていうのは、例えば「が」と発音するとこを、「が」と発音する。こういうモノです。

・・・字で書くとまるでわかりませんね。

えーと、ウィキペディアによりますと・・・

「鼻濁音とは、日本語で濁音の子音を発音するとき鼻に音を抜くものを言う」とあります。

ちなみに「鼻濁音」と読み方は、「びだくおん」です。

「○○が」と発音するとき、鼻から空気を出さずに「がっ」というか、鼻から空気を抜きながら「んがっ」って言うかの違い・・・といえば伝わるでしょうか。

ともかく。

昔から使われていたこの鼻濁音が、最近どんどん使われなくなっているんですって。

もともとは東日本で使われていた表現だそうで、関東に生まれ育ったワタシはずっと使っていたのですが・・・

ら抜き言葉しかり、コレも時代の流れなんでしょうねぇ・・・

うちの子供達なんて、そもそも鼻濁音っていう表現を知っているのでしょうか??

今夜聞いてみたいと思います。

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