電車も好きですが、線路が好きなワタシ。
線路ってよく出来ていると思うんですよね。
いわゆる鉄道マニアではありませんし、その歴史もろくに知らないワタシですが、線路を引いて、貨物を走らせるというのは、すごいアイディアだと思います。
枕木を敷くっていうアイディアもしかり。
一定の長さで作られた線路を現場で設置していくわけですが、少し間を開けて線路が多少伸縮する事も考慮しているなんていうのも、ひとつひとつ積み重ねてきた技術なのでしょう。
しかしなにより線路が素敵なのは、線路と線路がぴったりついていない所を通ったときの、「ゴトンゴトン」という音です。
あの音を聞くと、「ああ、電車に乗っているなぁ」という気がするものです。
世の中「乗り鉄」や「撮り鉄」なんていう言葉が多く聞かれるようになってきましたが。
「音鉄」っていうのもあのるかな?
駅の発車ベルって言うんですか。あの音楽を愛する人は沢山いるのでしょうけど、ワタシがいう「音」は「ゴトンゴトン」ですので。
「ゴトン鉄」
・・・ないか。