ご近所さんに、干し芋を沢山いただきました。
余計なものが何にも入っていない、いわゆる純粋に「芋を干しただけ」の干し芋です。
「茨城県」というイメージが強い、あの干し芋です。
こういう昔からあるお菓子というかなんというか。
こういうのって、美味しいですよね。
現代っ子のウチの子供たちが食べて「美味しいね」と言っていましたが、何より「砂糖が入っていないのにこんなに甘い」という事に、とてもとても驚いていました。
自然のものって、すごい力があるんだなぁ、です。
まぁ、砂糖だって自然のものですけどね。
最近は缶コーヒーでも何でも、「微糖」ブームでしたので、甘味料が「砂糖」ではなく「化学的に作られたもの」である事が増えてきました。
ああいうものよりも、ちょっとカロリーが多かったとしても、やっぱり自然のものが良いなぁと思うわけです。
自然食品専門店に通うほど信仰しているわけでは無いのですが、人工甘味料配合の缶コーヒーよりも、砂糖が入っているものを選びたいとは、思います。
ただ、砂糖ってカロリーの問題以前に、世界中で高騰しているんですよね。
ま、とどのつまり。
世界の問題はやっぱり「食」に終始するのかも知れません。