靴箱

仕事で、学校に行きました。

職員用で入り口から入り、靴を脱ぎます。

脱いだ靴は靴箱の一番上の段、来客用と書かれたボックスの左から2番目だか、3番目に。

そのままスリッパを履いて構内に入っていきました。

で、帰り。

スリッパを脱ぎ、靴箱から靴を取りだそうとしたですが・・・

はて、脱いだ靴をしまったのは2番目だったか、3番目だったか。

忘れた。

まぁ2番目か3番目のどちらかなのは間違いないので、とりあえず3番目を開けてみた。

あたり!

自分靴が入っていました。

靴を出し、スリッパをしまい、靴を履いて外に出ました・・・が。

あれ?、なんだか足に違和感。

靴を間違えたかな??

靴を脱ぎ、手に取り、じっと見る。

うん、形も色もロゴもサイズも、いつも履いている自分の靴です。

間違いない・・・けど、ちょっとキモチが悪い。

そのまま帰ろうかと思ったのですが、念のため、念のため。

念のために2番目の靴箱も、開けてみました。

するとなんと!

ワタシの靴が入っていました。

出してみる。

履いてみる。

あ、フィットする。これが自分のだ。

なんとなんと。

ワタシは脱いだ靴を2番目にしまったのですが、たまたま3番目にしまった人が、ワタシとまったく同じ靴を履いていたようです。

さすが全国チェーンの量販店モデル。

そんな事って、あるんですね。

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